プロフィール

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ツイッター川柳部とは

ご来訪ありがとうございます。ツイッター川柳部(@senryu_club)と申します。

ツイッター川柳部は2022年10月23日に創部したツイッターアカウントです。

毎日6:30・12:05に川柳のお題を出題しており、9,000名以上の方にご参加頂いています(2023年12月現在)。

一般社団法人全日本川柳協会の会員です。

とはいえ、堅苦しいルールは定めていません。

お題から浮かんだアイデアを5-7-5の17音に当てはめ、リプライ/引用ポストで投句頂く非常にシンプルなものです。

投句頂いた作品は部長である私の独断と偏見で表彰をさせて頂いており、表彰の種類は3種類ございます。

座布団一枚
クスっと笑わせてもらったり、着眼点が面白いと思った句に贈らせて頂く賞です。「座布団一枚!」と記載の上、引用ポストして表彰しております。

●エレガント(@twisen_elegant
お題や気分によっては、ボケるよりも綺麗に詠みたい時もあろうかと思います。この賞は、座布団一枚ではないが素晴らしい句に出逢った場合に贈らせて頂いております。どこかで見たことのあるキャラクターから「エレガント!」と引用ポストされます。

●うまい!賞(部員による表彰)
上記2つは私の独断と偏見で決めておりますので、どうしても偏りが生じます。そこで、作品に対して「うまい!」など好反応リプを記載することで誰でも表彰できる制度を設けました。好反応がついている作品を私が箇条書きにしてピックアップさせて頂いております。

創部のきっかけ

創部のきっかけをお伝えするために、まずは私と川柳との出逢いについて触れたいと思います。

私が出逢ったのは、小学2年生の時です。

母方の祖母が地域の句会のようなものに参加していて、ひょんなことから私も参加するようになったことがきっかけです。

その句会では、人生の大先輩の方々(おそらく皆さん70歳以上の方々だったと思います)が、まるで少年少女の様に生き生きと自分の思いの丈を川柳にして発表し合っていました。

そこには朗らかな笑顔がありました。

私の地元は田舎で、観光地ではあるものの大した娯楽もありません。

それでも、川柳の句会でこれだけ楽しい時間が過ごせる。

「川柳って楽しいなぁ」
「心を豊かにしてくれるんだなぁ」
「幸せってこういう形もあるんだなぁ」

子供心にもそんなことを思ったことを記憶しております。

もちろん今振り返ってみればの表現で、当時はもっともっと稚拙な感想しか持っていませんでしたが(笑)

そこからタイミングが合えば私も句会に参加するようになり、すっかり川柳の虜になっていきました。

時は過ぎ、2022年。

新型コロナウィルスの感染拡大をはじめ社会不安を煽るような様々な出来事が起こりました。

それだけでなく、日本は今、経済成長の鈍化や物価上昇、貧困問題、少子高齢化、待機児童など様々な社会課題を抱えています。

そんなご時世ですから、私を含め日本社会全体に暗いムードが漂っているような気がしていました。

そんな時にふと思い出したのです。心を豊かにしてくれる存在を。

こんな思いを込め、創部致しました。

これまでにご参加頂いた著名人

嬉しいことに著名人にもご参加頂くこともあるなど、多くの方にご参加頂けるアカウントに成長して参りました。

こちらのページにまとめておりますのでどうぞご覧ください。

川柳コンテストの開催実績

ツイッター川柳部が主催する川柳コンテストの開催実績を以下の記事にまとめております。

企業様との取引実績

企業様との取引実績についてこちらの記事にまとめております。

各種SNSアカウント

メインはツイッター(現X)となりますが、各種SNSでも展開を始めております。

少しでも興味を持って頂けましたら、どうぞお気軽にご参加ください✨

川柳をより楽しむ為に

ツイッター川柳部では、川柳をより身近な存在としてお楽しみいただけるよう、特に細かいルールは設定しておりません。


しかしながら、川柳には長い歴史の中で築かれた型や技術があり、これらを学んで組み入れていくことでより良い句を作ることができるかと思います。

例えばお題を見た時にパッと思い浮かぶものがあると思います。もちろんそこから句に仕上げるのも良いと思いますが、そこからさらに発想を広げていき、斬新な角度を自己発見し、句に仕上げるのもまた一興です。

このような創作を日々して下さいと言うつもりは毛頭ありませんが、日々のお題でこのようなことを意識されると、より川柳をお楽しみ頂けるかと思います。

学習される上で1つの選択肢としてご紹介したいのが、ユーキャン「川柳入門講座」です。

ツイッター川柳部で表彰している作品の多くは、実は「多くの人が思い浮かぶものとは少しずらしたユニークでおもしろい作品」という共通点がございます。これは川柳の3要素である「うがち」「かるみ」「おかしみ」を当部なりに落とし込んだものです。

川柳入門講座では、発想の広げ方~テクニックまで体系的に学ぶことができます。

まずは資料請求をされてみてはいかがでしょうか。

おわりに

散歩をしている時。通勤している時。仕事をしている時。家事をしている時。子育てをしている時。

どの瞬間にも身の回りに常にお題が潜んでいます。

『川柳で彩りましょう日常を』

川柳がある日々は、きっともっと楽しくなります。

今後ともツイッター川柳部を何卒宜しくお願い致します。

 ツイッター川柳部

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